味覚の変化、テレビ嗜好の変化は「水瓶座の時代」に乗れてる?
2024年11月23日
ようおいでんさった。 今週も生きとってくれてありがといな。
パトロールの一環として(ココ大事!)立ち寄った料理屋さんで、顔なじみのAさんに会ったんやけど、料理を食べる時、えれぇ慎重に口にしよるんやさな。 熱いもの、冷てぇものに関わらず「恐る恐る」て感じでさ
で、一口食べると、安心したみてぇ食べ始めるのいな。
「あんたさん、えれぇ慎重に食べよるけど口内炎でもできたんけな?」て聞いたらな、苦笑いしながら「そうじゃねぇんやさ・・・。」て、こんな話をしてくれたんや。
いつものように夕飯の食卓についたAさん。 いつもと変わらん母親の手料理を口にしたんやけど・・・。
「かっっっら!!!」
強烈な塩味しかせなんだ
しかも、「うまみのある塩味」じゃのうて「トゲトゲした」(Aさん談)イヤな感じの塩味やった。
真っ先に浮かんだのは、「アレの後遺症やろか?!」てことやったけど、かかった記憶はねぇし、母親が買ってきた出来合いの総菜からは(味付けは濃い目やったしこやけど)そんなイヤな塩味は感じなんだんやと。
そやつに、母親が作ったおかずからは、醤油味や味噌味であろうものですら、「トゲトゲ塩味」しかせなんだしこやさ
やで、次に疑ったのは「母親の味覚が衰えて、味付けがおかしゅうなってきよるんでねぇろか?」てことなんがけど、Aさん以外の家族はパクパクと美味そうに食べよるし、味を聞いても「べつに。 いつもと変わらんけど」て言うんやと。
Aさんは「腹は減っとるけどコレは食べれん。 やけど、オカンに悪いし・・・」てんで、どんぶりを持ってきて湯を入れ、食べる前に一つ一つをこっそり「湯洗い」して食べるようにしたそうな
やけどな、食事のたびに「またトゲトゲ塩味しかせんのでねぇろか、しょっぱいだけじゃねぇ、あのイヤな鋭い味しかせんねでねぇろか」て、母親の料理を食べるのが怖ぅなってまったんやといな。
そのうち、何を食べるんでも「まず慎重に味を確かめる」のがクセみてぇになったんやと。
「自分の症状(塩辛い味しかしない)」をネットで調べたら、「ビタミン不足」やら「ストレス」やら、「血糖値異常」やら「うつ病の一歩前やで、はやこと心療内科に行け!」やら出てきて、「全部当たっとるかも。」て思っとるみてぇなんやけど、最近はそれに加え、「甘み」でも「えっっ??」てなったしこでさ、今までふつーに食べとったチョコレートを食べた時、「あっっっま!!! マズッ!」て、「イヤな感じのうまくねぇ甘み」しか感じんことがあったしこで、「なんか愉しいはずの食事が、ストレスになっとる」しこやさ。
ちなみに、「塩味」も「甘み」も「うんめぇな~」て感じることはあるしこで、「全部が全部」じゃねぇみてぇなんやさ。
と、ここまで黙って聞いとった吾愛しい妻(え、いつの間に?!)。
「味覚以外でさぁ、なんか今までと変わったことない? 例えば、今まで好きやったことが苦手になったとか」て聞いた。
「あ、そうなんやさ。 自分でも不思議なんやけど、最近テレビの好みが変わったんやって。 今までは肉体バトル系だけじゃなく、頭脳戦で相手をボコにするみてぇなドラマ(弁護士系とかドクター系とかのこっちゃろか)もよう観とったんやさ。 一発逆転感がなんかスカッとするに。 やけど、最近、そのテのドラマが観れんくなったんや。 なんか、疲れるって言うか、逆に氣分が悪くなるっていうか・・・」
「好きだったことができんくなる。 興味がのなる・・・それって、やっぱうつ症状なんでねぇけ?!」て、吾が「診断」を下そうとしたら、妻が先に言った。
「ふーん、時代が変わったからねぇ。 あんたさんの言う〝トゲトゲした感じ〟が、これからのあんたさんに合わんくなってきたんじゃない? ただの味覚として塩辛いとか甘いとかを感じるだけじゃなくて、それが持つエネルギーも感じるようになったんじゃないの。 料理人のそん時の感情も、味にはけっこう影響してるもんよ。 人工的な甘味がキツく感じる、とかね」て(Aさん曰く、トゲトゲ塩味の時は母親がでぇれイライラしとったしこやし、白砂糖が感覚的にダメになったそうやよ)。
「これからどんどんそういう人、増えてくると思うんやけどな。 〝乗れてる人〟は、ね。」て、キョトンとしとるAさんにニッコリ笑って席を立った
吾も慌てて席を立ちつつ、Aさんに「まぁ、あんまり氣になったり、悪化したりするようなら、医者に行くほうがえぇぜな。」とフォローしといたわ。
我らの愛する飛騨人よ。
吾愛しい妻が言ったみてぇに、これからは「何かが変わっていく経験」をする人は増えていくと思うんやよ。
Aさんの場合は(今のところ)、「塩味・甘み」ていう味覚やったり、「テレビの嗜好」やったりするけどいな、それが「あんたさんにも起きる」とは思わんといてくりょよな。
ある人は別の「体調変化」を経験するかもしれんし、「仕事が変わる」んかもしれんし、「人間関係」かもしれんのやさな
「良くなる」のかもしれんし、「悪くなる」のかもしれんし。
あるいは、まったくなんの変化も感じることはねぇんかもしれん
やでな、「何か変化の兆しを見付けよう」 「なんか良くなっとらんとダメなんじゃない?」て、焦るこたぁねぇんやぜ。
そんな疑心暗鬼は置いといて。
ただひたすら、内側から軽くなるように、内側から光り輝くように。
周囲の人のことは、その人自身に任せて。
あんたさんは、自分が風に乗って上昇していくことだけを考えてな。
アメツチノウタ聴け共に唄え!
アノ国、アノ県・・・。 地球温暖化防止意識も風前の灯火。 あちこちで〝兆候〟が現れよるな。
来週も幸せでおってくりょよな!
そしゃまたな。
パトロールの一環として(ココ大事!)立ち寄った料理屋さんで、顔なじみのAさんに会ったんやけど、料理を食べる時、えれぇ慎重に口にしよるんやさな。 熱いもの、冷てぇものに関わらず「恐る恐る」て感じでさ
で、一口食べると、安心したみてぇ食べ始めるのいな。
「あんたさん、えれぇ慎重に食べよるけど口内炎でもできたんけな?」て聞いたらな、苦笑いしながら「そうじゃねぇんやさ・・・。」て、こんな話をしてくれたんや。
いつものように夕飯の食卓についたAさん。 いつもと変わらん母親の手料理を口にしたんやけど・・・。
「かっっっら!!!」
強烈な塩味しかせなんだ
しかも、「うまみのある塩味」じゃのうて「トゲトゲした」(Aさん談)イヤな感じの塩味やった。
真っ先に浮かんだのは、「アレの後遺症やろか?!」てことやったけど、かかった記憶はねぇし、母親が買ってきた出来合いの総菜からは(味付けは濃い目やったしこやけど)そんなイヤな塩味は感じなんだんやと。
そやつに、母親が作ったおかずからは、醤油味や味噌味であろうものですら、「トゲトゲ塩味」しかせなんだしこやさ
やで、次に疑ったのは「母親の味覚が衰えて、味付けがおかしゅうなってきよるんでねぇろか?」てことなんがけど、Aさん以外の家族はパクパクと美味そうに食べよるし、味を聞いても「べつに。 いつもと変わらんけど」て言うんやと。
Aさんは「腹は減っとるけどコレは食べれん。 やけど、オカンに悪いし・・・」てんで、どんぶりを持ってきて湯を入れ、食べる前に一つ一つをこっそり「湯洗い」して食べるようにしたそうな
やけどな、食事のたびに「またトゲトゲ塩味しかせんのでねぇろか、しょっぱいだけじゃねぇ、あのイヤな鋭い味しかせんねでねぇろか」て、母親の料理を食べるのが怖ぅなってまったんやといな。
そのうち、何を食べるんでも「まず慎重に味を確かめる」のがクセみてぇになったんやと。
「自分の症状(塩辛い味しかしない)」をネットで調べたら、「ビタミン不足」やら「ストレス」やら、「血糖値異常」やら「うつ病の一歩前やで、はやこと心療内科に行け!」やら出てきて、「全部当たっとるかも。」て思っとるみてぇなんやけど、最近はそれに加え、「甘み」でも「えっっ??」てなったしこでさ、今までふつーに食べとったチョコレートを食べた時、「あっっっま!!! マズッ!」て、「イヤな感じのうまくねぇ甘み」しか感じんことがあったしこで、「なんか愉しいはずの食事が、ストレスになっとる」しこやさ。
ちなみに、「塩味」も「甘み」も「うんめぇな~」て感じることはあるしこで、「全部が全部」じゃねぇみてぇなんやさ。
と、ここまで黙って聞いとった吾愛しい妻(え、いつの間に?!)。
「味覚以外でさぁ、なんか今までと変わったことない? 例えば、今まで好きやったことが苦手になったとか」て聞いた。
「あ、そうなんやさ。 自分でも不思議なんやけど、最近テレビの好みが変わったんやって。 今までは肉体バトル系だけじゃなく、頭脳戦で相手をボコにするみてぇなドラマ(弁護士系とかドクター系とかのこっちゃろか)もよう観とったんやさ。 一発逆転感がなんかスカッとするに。 やけど、最近、そのテのドラマが観れんくなったんや。 なんか、疲れるって言うか、逆に氣分が悪くなるっていうか・・・」
「好きだったことができんくなる。 興味がのなる・・・それって、やっぱうつ症状なんでねぇけ?!」て、吾が「診断」を下そうとしたら、妻が先に言った。
「ふーん、時代が変わったからねぇ。 あんたさんの言う〝トゲトゲした感じ〟が、これからのあんたさんに合わんくなってきたんじゃない? ただの味覚として塩辛いとか甘いとかを感じるだけじゃなくて、それが持つエネルギーも感じるようになったんじゃないの。 料理人のそん時の感情も、味にはけっこう影響してるもんよ。 人工的な甘味がキツく感じる、とかね」て(Aさん曰く、トゲトゲ塩味の時は母親がでぇれイライラしとったしこやし、白砂糖が感覚的にダメになったそうやよ)。
「これからどんどんそういう人、増えてくると思うんやけどな。 〝乗れてる人〟は、ね。」て、キョトンとしとるAさんにニッコリ笑って席を立った
吾も慌てて席を立ちつつ、Aさんに「まぁ、あんまり氣になったり、悪化したりするようなら、医者に行くほうがえぇぜな。」とフォローしといたわ。
我らの愛する飛騨人よ。
吾愛しい妻が言ったみてぇに、これからは「何かが変わっていく経験」をする人は増えていくと思うんやよ。
Aさんの場合は(今のところ)、「塩味・甘み」ていう味覚やったり、「テレビの嗜好」やったりするけどいな、それが「あんたさんにも起きる」とは思わんといてくりょよな。
ある人は別の「体調変化」を経験するかもしれんし、「仕事が変わる」んかもしれんし、「人間関係」かもしれんのやさな
「良くなる」のかもしれんし、「悪くなる」のかもしれんし。
あるいは、まったくなんの変化も感じることはねぇんかもしれん
やでな、「何か変化の兆しを見付けよう」 「なんか良くなっとらんとダメなんじゃない?」て、焦るこたぁねぇんやぜ。
そんな疑心暗鬼は置いといて。
ただひたすら、内側から軽くなるように、内側から光り輝くように。
周囲の人のことは、その人自身に任せて。
あんたさんは、自分が風に乗って上昇していくことだけを考えてな。
アメツチノウタ聴け共に唄え!
アノ国、アノ県・・・。 地球温暖化防止意識も風前の灯火。 あちこちで〝兆候〟が現れよるな。
来週も幸せでおってくりょよな!
そしゃまたな。
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Posted by アメツチノウタ
at 16:42
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